楠木ともりさんのライブに参加してきた
※サムネ用
今年の夏は最高の思い出を作ることができた。それは、TOMORI KUSUNOKI LIVE TOUR 2023 『PRESENCE / ABSENCE』6公演中4公演参加したことである。
（大阪、名古屋、宮城、東京）
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（なんか東京以外はステージの写真撮るのダメだったの知らないか聞いてないかで認識してなかったから普通に載せちゃってごめんなさい）
長かったような短かったようなあっという間だった。
ツアー開催決定は去年の12月22日に発表され、抽選を経て行くって決まったのは4月に入ってくらいだった。
それまで自分は新しい仕事内容を覚えたり、慣れない長い時間電車に揺られながらの通勤に耐える日々だった。
そして、仕事辞めたいだなんやらぼやいていたらあっという間にツアー初日が来た。
私は初めて楠木ともりさんの個人ライブに行ったのが2021年のバースデーイベントでまだまだコロナ禍で声を出せない中でのライブ参加だった。
そのため、今回のライブはライブでの声出しが各所で解禁されたということもあって彼女としては2019年のバースデーイベントぶり、私にとっては初めての声出しとなった。
そのことはMCでも触れていて、アーティストデビューが決まった矢先、コロナ禍でみんなわたしの前からいなくなってしまった。せっかく届けたいのになぜこうなんだとヤケになっていたと話していた。それが終始ライブ中の表情に表れていてオタク達の歓声を聞く度に彼女は笑顔だった。「これだよこれ！」って言わんばかりだった。
また、個人のライブだからというのもあると思うがオタク達との交流もかなりあった。彼らも声を出せるからかたくさんのレスを送ってたし、それに彼女も返していて個人のライブならではのものがたくさんあって本当に良かった。だし、レスもらえたオタクは羨ましかった。（宮城公演の時に私の隣がレスをもらっていてオイ！ってなった）
あとは「アカトキ」をオタク達で歌ったり「僕の見る世界、君の見る世界」でタオルくるくる回したりラスサビ前に「き～！み～！と！」って言えたのが最高に気持ちよかった。楠木ともり声出しライブ、最高に味がした。
今回のライブは彼女が1stアルバムを出して初めてのライブだし6都市というたくさんの場所で歌ったかなり大きいライブだったというのもあって私たちへ伝えたいこと、呼びかけが本当に染みた。
・「PRESENCE / ABSENCE」には「存在」と「不在」という対を成す言葉のようにみんなにもそれぞれ二面性があると思うけど、どんな自分も大切にしてほしい。
・今日ここで過ごした時間をあなたにとっての存在証明としてこれから先、楽しかったなって思い出してほしい。そして、その思い返した気持ちを胸に、あと一歩だけ、あとちょっとだけ踏ん張ろう、頑張ろうって思ってほしい
私の中では「もちろん」以外の言葉が出なかった。私的には、最近では前向きに生きているとは思っているがそううまくいかない時だってあるもんで、時にはネガになってしまう時もある。そんな時は楽しかった思い出、これから先できるであろう楽しい思い出のために頑張ろうと思えた。ある意味、自分の中での決意になったであろうなって感じたMCだった。
他に印象深く残った思い出を語るとすると、どの公演ももちろん楽しかったけどやっぱ名古屋公演がいっちばん印象深かった。
何せ、前から2番目の真ん中席とかいう最高の神席をいただいちゃったわけだし。その中でやる私が一番好きな楽曲である「熾火」は超最高だった。私の連番者が「今日は熾火来る」「熾火が来てもいいようにウォーミングアップしとくわｗ」って言ってゲラゲラ笑ってたら本当に来てびっくりした。まあ、セトリが公演によって少し変わっていくみたいな話はしていたから来てもいいだろうなって考えてはいたが・・・。
※下記私が名古屋席で引いた席
最後に、楠木ともりさんへ。
なんかエゴサして私たちオタクのXを見ていると公言していたから、どうにか私に辿りついてこのブログを読んでくれたら嬉しいです。
最高なライブをありがとうございました。普段は夏が大嫌いなのですが、このライブのおかげで今年の夏は大好きな夏になりました。また私が何かを頑張ることができたらそれを報告しにまたあなたに会いに行きます。いや、そうじゃなくても会いに行くけどね。
とりあえず、ライブツアーお疲れ様でした。次はバースデーライブでお会いしましょう。
楽しい思い出をありがとうございました。
